南山生

[活躍する南山生]コロナ禍をきっかけにカフェを始めました!

外国語学部 スペイン・ラテンアメリカ学科 4年
滝川 陽さん 手島レオナルドさん (2020年10月取材)

本学外国語学部スペイン・ラテンアメリカ学科4年の滝川陽さん、手島レオナルドさんが、土曜日のお昼限定でバルを間借りした学生カフェ&マルシェ「eleye(エレジェ)」を6月6日にオープンさせました。運営やメニュー作りなどすべてを学生たちの手で行っています。

 

 カフェの目玉商品はスペインの定番“チュロス”。スペインへの留学経験のある二人がつくる本場スペイン風のチュロスは作り方や日本人が好む味や風味を研究し、気が付けば主食がチュロスになるほど試行錯誤を繰り返したそう。チョコレートソースに浸して食べるのが本場流とのこと。スタンダードなチュロスだけではなく、名古屋ならではのチュロスや、おやつとしてではなく食事メニューとしてのチュロスなどもあります。チュロス以外にもドリンクやスイーツなど新商品の開発などにも力を入れており、何度でも通いたくなるお店作りに取り組んでいるそうです。

 また、月に1度開くマルシェでは同じ学生の知り合いや、アクセサリーなどの作品を作っている若者にSNSを通じてメッセージを送り、出店者を集めています。店内には色とりどりのさまざまな感性の商品が並び、カフェだけでなく買い物も楽しめる空間になっています。

 

手島さん(左)と滝川さん(右)

滝川さん、手島さんからのコメント

 私たちはコロナ渦でアルバイトもなくなり、’何か自分たちの力でできることはないか’と考えてこのカフェ「eleye(エレジェ)」を始めました。本場スペインのチュロスを楽しんでいただくだけでなく、カフェの中で月に一度マルシェを開催し、若いクリエーターやアーティストの出店者を募り、池下から地元名古屋、愛知を盛り上げていけるように営業しております。週に一度土曜日の営業です。素敵な週末をスペインのチュロスとお過ごしください。インスタグラムも随時更新しておりますので是非チェックお願いします。Muchas gracias!

公式Instagramはこちら https://www.instagram.com/eleye_churreria_/

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