南山生

[活躍する南山生]Call for Code 2020においてRegional Finalistsに選出、JP HACKS 2020において決勝(ベスト16)に進出し、2つの企業賞を受賞。

外国語学部 フランス学科 3年
大羽 未悠さん (2021年2月取材)

本学外国語学部フランス学科3年の大羽未悠さんが、Call for Code 2020においてRegional Finalists(日本地区のTop4)に選出されました。また、JP HACKS 2020において決勝(ベスト16)に進出し、NTTレゾナント株式会社と株式会社スタジオ・アルカナから企業賞を受賞しました。

 Call for Codeは、テクノロジーで社会問題を解決することに挑むアプリケーション開発のグローバル・コンテストです。大羽さんが参加したチーム「NINJA」は、テーマである「気候変動」に対し、空調システムを効率化させるアプリケーションを開発。エアコンの運転中に温度を測定し、室温と外気温の差がない場合はエアコンの電源を切るように促すシステムを提案しました。

 

 

 JP HACKSは、日本最大規模の学生対象ハックイベントです。大羽さんが参加したチーム「Pied Piper」は、就職活動に役立つアプリケーションとして、大学生のためのビジネスメール作成支援ソフト“Frank Furt”を開発。口語体などで書かれたフランク(率直)な文章を、ビジネスに即した文章に変換し、送信することができます。

 

大羽さんからのコメント

 今回オンラインで開催された2つの大会では、メンバーの開発サポートや、グローバライズ、ピッチを中心に行いました。コロナ禍でも、国内外、文理問わず活躍できる場は思ったよりもたくさんありました。自分の枠に囚われず、チャレンジする大切さを改めて感じました。

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