［活躍する南山生］かがやけ☆あいちサスティナ研究所の「成果発表会2020」においてオーディエンス賞を受賞。

総合政策学部 総合政策学科 3年
竹内 裕次郎さん(2021年1月取材)

12月13日(日)、愛知県が主催し大村愛知県知事が所長を務める、かがやけ☆あいちサスティナ研究所の「成果発表会2020」において、本学総合政策学部３年の竹内裕次郎さんが参加するチーム・メニコンが会場来場者の投票によるオーディエンス賞を受賞しました。

総合政策学部3年・長谷川さん(左)、竹内さん(中央)、経営学部2年・伊藤さん(右)

　あいちサスティナ研究所は、パートナー企業(10社参加)から提示された環境課題に対し、研究員として参加する学生が現場での調査や企業担当者とのディスカッションを通じて課題解決策を企業側に提案し、その成果を広くPRするものです。

　チーム・メニコンは、他大学の学生を含む４名の学生で構成され、「地球に優しいメニコンの環境ビジネスを提案せよ」という課題のもと、地球&目に優しい日傘『Eye愛傘』を生産することでメニコンの環境事業を広めるというビジネスを提案しました。この傘の素材には食品ロスが活用されたバイオマスプラスチックが用いられるため、錆びることなく一般的な傘より長く使える点が特徴だそうです。また不燃ゴミではなく、可燃ゴミとして処理され、カーボン・ニュートラルが見込まれる製品と言えます。

竹内さんからのコメント

 「私自身この活動を通じて、実際の企業視点からSDGsに向き合うことができた為、新たな気付きや多くの学びがあったと感じます。この活動をきっかけとして、より多くの人がSDGsに関心を持って頂けたら幸いです！」

各チームの発表動画やサスティナ研究所の活動の様子はブログやtwitterでも公開されていますので、ぜひご覧ください！

（ブログ）http://sustaina-ken.jugem.jp/    

（Twitter）https://twitter.com/kagayake_aichi